教会暦と礼拝予定/Church and Service Calendar

2024年 教会暦はB年です。

  • <毎週> 毎週日曜日10:30〜
    ●第1、2、3、4  聖餐式
    ●第5  豊中2教会合同礼拝 (聖餐式)
    (2024年は聖ミカエル教会で行います)

    ★5月の予定★
    ○5月5日  復活節第6主日
                   聖餐式_司式・説教 岩城聰司祭

    ○5月12日  復活節第7主日
          聖餐式_司式・説教 千松清美司祭
                   礼拝後 教会委員会

    ○5月19日 聖霊降臨日
          聖餐式_司式・説教 竹内信義司祭
                 
    ○5月26日  三位一体主日・聖霊降臨後第1主日
          聖餐式_司式・説教 竹内信義司祭

    ーーー
    †5月9日(木曜日) 昇天日 
    ★昇天日礼拝 5月9日(木)10:30〜 川口基督教会  
    司式:主教 アンデレ 磯晴久 説教:司祭 アモス 金頭昇(キム ドゥスン)(大阪聖三一教会副牧師) 
    礼拝後 教区婦人会代表者会・総会・会長任命式


                  


          

THY KINGDOME COME「み国が来ますように」2024



2024年5月9日(昇天日)~5月19日(聖霊降臨日)〜世界中の聖公会で共有している祈りの期間です。
英国聖公会・カンタベリー大主教Justin Welby司祭のお話が聴けるビデオや祈りのための冊子などが用意されています。
興味のある方はこの「祈りの波」に乗ってみませんか? 

English・英語
https://www.thykingdomcome.global/
https://www.thykingdomcome.global/new-2024

Japanese・日本語
https://www.thykingdomcome.global/ja

日本聖公会 →2024年の祈りの冊子(日本語)の朗読をYouTubeで視聴できます。
https://www.nskk.org/tokyo/2024/04/26/9826

教会暦について「ひとこと」

     復活から昇天、そして聖霊降臨へと続く神様の愛と恵み

⭐️復活したイエス様は、主を失い絶望の中にいた弟子たちの前に現れ、共に食事をしたり、神の国の話をしたりして、この後40日間を一緒に過ごした、と聖書に書かれています。
弟子たちにとっては、イエス様とまた共に過ごす事ができ、恵みの時だった事でしょう。

⭐️その弟子たちの前で天に上げられて、雲に覆われて、弟子たちの目からは見えなくなってしまいました。昇天によりもはや目に見えない存在となったイエス様。しかし弟子たちは不安、寂しさや恐れよりも、イエスを通して神の愛を信じる信仰が優っていました。なぜなら「いつも私はあなたがた共にいる」と約束してくださったから。

⭐️昇天の10日後に、イエス様が約束されたように、「聖霊」が弟子たちに降る、という出来事が起きます。 それは 復活日から50日後(五旬節)の「聖霊降臨日」です。
イエスによって聖霊の力に満たされて、いろいろな国の言葉を話すようになった弟子たち、イエス様の教えに従い福音を広めるため(布教)に世界中へ出ていきます。

燃えるような炎と鳩に象徴されるペンテコステ。見えないイエス様を信じ、イエス様と共に神様の言葉を世界に広めようと まさに「炎」のような情熱と、「鳩」のような純粋さと平和を携えて、弟子たちの宣教が始まりました。

ペンテコステは教会の始まり、いわば「教会のお誕生日」です。

⭐️ 聖霊降臨日の「祭色」は「赤」です。
聖霊がで弟子たちに降ったとき、燃える炎のような舌が使徒に下ったと聖書にあるので、赤をシンボルカラーとしています。

⭐️ 聖霊降臨日には「鳩」がよく現れます。なぜ? 鳩は聖霊の象徴だからです。
~天が開け、聖霊が鳩のように目に見える姿でイエスの上に降ってきた~
                   (ルカによる福音書 3章22節)

⭐️ 聖霊降臨日の次の主日は「三位一体主日」です。
三位一体とは「父なる神(つまり万物を創造された神)と子なる神(イエス・キリスト)、聖霊なる神が実は一体である、一つであるという、キリスト教の根幹となる教えであり信仰です。
そのことを記念する主日で、この後に続く「聖霊降臨後の節」はクリスマス前の降臨節まで一番長い季節(祭色・緑)になります。

復活、昇天、聖霊降臨へと続く5月の季節、イエス様が自分の代わりにと送ってくださった聖霊に導かれ、神様の豊かな愛と恵みに満ち溢れた日々でありますように祈ります。

礼拝の流れ

礼拝前
礼拝前に鐘が鳴り、 オルガンの前奏が始まります。心を静かに神様を賛美する準備をしましょう。
入堂
司祭・信徒奉事者が聖堂に入ってきます。立って、聖歌を歌います。
日本聖公会の「祈祷書」「聖歌集」を使います。 教会で用意しています。
☆礼拝中の賛美や信仰告白、祈りを単に朗読するのではなく、節を付けて歌ところがあります⇒「チャント」
聖歌のように番号は案内されませんが、聴いているうちに覚えられる節です。歌わずに言葉を唱えるだけでも構いません。
み言葉
本日の特祷、旧約聖書、詩篇、使徒書が読まれます。司祭により本日の「福音書」が朗読されます。
新共同訳の聖書を使います。教会で用意しています。
説教
朗読された聖書について、司祭の言葉に耳を傾け、神様の恵みと教えについて共に思いを巡らしましょう。
信仰告白・代祷・懺悔
「ニケヤ信経」により信仰告白をします。代祷によって隣人や世界のために祈りましょう。
司祭、信徒も自らの罪を告白して、悔い改め、神様に赦しを願い祈ります。
「立つ」「座る」「ひざまづく」などの動作をしますが、無理はせず、着席のままでもかまいません。
☆礼拝中の所作(たとえば十字を切る、手を合わせる、お辞儀をするなど)はそれぞれの信仰の形なので、初めてのかたは無理に合わせる必要はありません。みことばを聞く、お話を聞く、聖歌を歌うなど、礼拝の雰囲気を味わってご参加ください♪
聖餐式・平和の挨拶
ここから聖餐式に入ります。 ♰「主の平和」「シャローム」と、皆さんと挨拶を交わしましょう。
自分が座っている席の隣近所の方々と挨拶を交わします。 会釈だけでもOKです。
奉献
信施、供え物を捧げます。献金は司祭によって聖別されて、教会内外の働きのために捧げられます。
献金袋が回ってきます。献金は自由です。
感謝聖別・主の祈り
イエス様の最後の晩餐を覚えて、パンとぶどう酒を感謝・聖別します。「主の祈り」を一緒に唱えます。静かな心で神様の前に立ち、パンとぶどう酒をいただきます。
他の教会で洗礼・陪餐を受けている方は陪餐していただけます。2種陪餐ですが、司祭がパンをぶどう酒に浸して、信徒の手のひらにのせますので、手のひらを平らに広げてください。洗礼を受けていない方も、司祭が祝福をいたしますので、胸の前で手をクロスして司祭の前にお進みください。
陪餐後の感謝祈り・司祭による派遣
共に陪餐に預かった感謝の祈りをします。司祭が「祝福」をし、「派遣」の呼びかけをします。
♰「主の御名によって、アーメン」
後奏
司祭・信徒奉事者が退堂します。オルガンの演奏を聞いて、神様の恵みと祝福に感謝しましょう。

このホームーページは2023年公式のHPとなりました。よろしくお願いします♬

アクセス/ACCESS

【車でお越しの方】
地図をご覧ください。駐車場が狭いため、出来るだけ公共交通機関をご利用ください。

【電車・バスでお越しの方】
○大阪モノレール少路駅から徒歩12分
○千里中央から徒歩15分
○阪急バス 島熊山バス停・豊中不動尊バス停から徒歩3分

東豊中聖ミカエル教会

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