受付_礼拝堂は3階です。 |
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聖堂入り口の「受付」で、出席簿にお名前を記入してください。受付で式次第が記載されている「週報」、聖書、祈祷書をお受け取りください。 聖歌集は席に備えてございます。 席はどこにお座りくださっても結構です。 初めていらした方は受付担当にお声掛けください。 |
礼拝前 礼拝前に鐘が鳴り、 オルガンの前奏が始まります。心を静かに神様を賛美する準備をしましょう。 |
入堂 司祭・信徒奉事者が聖堂に入ってきます。立って、聖歌を歌います。 |
日本聖公会の「祈祷書」「聖歌集」を使います。 教会で用意しています。 ☆礼拝中の賛美や信仰告白、祈りを単に朗読するのではなく、節を付けて歌ところがあります⇒「チャント」 聖歌のように番号は案内されませんが、聴いているうちに覚えられる節です。歌わずに言葉を唱えるだけでも構いません。 *信徒奉事者は司祭の司式のサポートの奉仕をします。 |
み言葉 本日の特祷、旧約聖書、詩篇、使徒書が読まれます。司祭により本日の「福音書」が朗読されます。 |
新共同訳の聖書を使います。教会で用意しています。 旧約聖書・使徒書は奉仕者が朗読し、詩篇は信徒奉事者と信徒で交互に読みます。着席して聞きます。 |
説教 朗読された聖書について、司祭の言葉に耳を傾け、神様の恵みと教えについて共に思いを巡らしましょう。 |
信仰告白・代祷・懺悔 「ニケヤ信経」により信仰告白をします。代祷によって隣人や世界のために祈りましょう。 司祭、信徒も自らの罪を告白して、悔い改め、神様に赦しを願い祈ります。 |
「立つ」「座る」「ひざまづく」などの動作をしますが、無理はせず、着席のままでもかまいません。 ☆礼拝中の所作(たとえば十字を切る、手を合わせる、お辞儀をするなど)はそれぞれの信仰の形なので、初めてのかたは無理に合わせる必要はありません。みことばを聞く、お話を聞く、聖歌を歌うなど、礼拝の雰囲気を味わってご参加ください♪ |
聖餐式・平和の挨拶 ここから聖餐式に入ります。 ♰「主の平和」「シャローム」と、皆さんと挨拶を交わしましょう。 |
自分が座っている席の隣近所の方々と挨拶を交わします。 会釈だけでもOKです。 |
奉献 信施、供え物を捧げます。献金は司祭によって聖別されて、教会内外の働きのために捧げられます。 |
「受付・奉献」の奉仕者が祭壇にパンと葡萄酒の入った聖具を持っていきます。献金袋が回ってきますが、献金は自由です。 |
感謝聖別・主の祈り イエス様の最後の晩餐を覚えて、パンとぶどう酒を感謝・聖別します。「主の祈り」を一緒に唱えます。静かな心で神様の前に立ち、パンとぶどう酒をいただきます。 |
他の教会で洗礼・陪餐を受けている方は陪餐していただけます。2種(パンとぶどう酒)陪餐、インティンクションです。 司祭がパンを信徒の手のひらにのせますので、手のひらを平らに広げてください。信徒奉事者が持っているぶどう酒にパンを少し浸していただきます。 洗礼を受けていない方や他宗教の方でも、どなたでも司祭が祝福をいたします。ぜひ、胸の前で手をクロスして司祭の前にお進みください。共に、神様が備えてくださった見えない食卓にあずかりましょう。 受付担当者がご案内します。 |
陪餐後の感謝祈り・司祭による派遣 共に陪餐に預かった感謝の祈りをします。司祭が「祝福」をし、「派遣」の呼びかけをします。 |
♰「主の御名によって、アーメン」 |
後奏 |
司祭・信徒奉事者が退堂します。オルガンの演奏を聞いて、神様の恵みと祝福に感謝しましょう。オルガニストは礼拝中の決まった聖歌だけではなく、前奏・後奏とも心を込めて音楽を神様にお捧げします。美しいパイプオルガンの音色にしばし静かなひと時を持ちましょう。 |
⭐️感謝・賛美 |
礼拝のために、司祭・信徒奉事者・受付・奉献・奏楽・聖書朗読の他にたくさんの方々が見えないところで奉仕されています。教会の開閉、祭壇の準備と片付け(オルター)、祭壇の生花、週報の作成・印刷、受付の準備、会計, 掃除などなど数えきれない奉仕によって成り立つ礼拝に心から感謝。そして何よりも、神様によって私たちが教会に呼ばれて、共に神様を賛美できることに感謝しましょう! |